2010年03月12日

ラ・ベットラ・ダ・オチアイ 【白菜と豚ばらのクリームパスタ】

ついに10回目を迎える落合シェフのスタジオクッキング。
今回のメニューは・・・

落合務さん
「まだやっていなかった基本的なパスタがあります。それは、人気のクリームソースですね。」

ということで、今回は「白菜と豚ばらのクリームパスタ」に挑戦!!

落合務さん
「クリーム系のソースには、例えば白菜、タマネギ、カボチャなど、甘みのある野菜がとても合うんです。 今回は、旬の白菜と豚ばら肉、相性抜群ですね。コツは生クリームの煮詰め加減です。」

ホワイトソースを作る手間なし!市販の生クリームで、コクと旨みたっぷりのパスタがあっという間にできちゃいます。

【材料】(2人分)

白菜と豚ばらのクリームパスタ豚ばら肉 150g
生クリーム(乳脂肪分35%) 1カップ
塩・コショウ 各少々
スパゲティ 140g
白菜 2枚
パルメザンチーズ 30g
バター 10g
サラダホウレンソウ 2株

【作り方】

1.白菜は茎と葉に切り分け、火の通りにくい茎は横にそぎ切りにし、葉は横1センチ幅くらいに切り分けておきます。 サラダホウレンソウは白菜の葉部分より少し大きめにざくざく切っておきます。
2. 豚ばら肉も1センチ幅に切り、塩を軽くふって5分ほど置いておきます。
3.フライパンにオリーブオイル(大さじ1と1/2)を中火にかけ、下処理をした豚ばら肉を中火でほくしながら炒めます。
※この時、肉に焦げ目がつくとクリームソースが茶色くなってしまうので、肉の赤い部分がなくなる程度に炒めてください。
4. 生クリームを入れて強火にします。
※乳脂肪分が高いものだと早く煮詰まってしまうので、35%の低脂肪タイプを使用。
5.生クリームがフツフツと沸いてきたら中火に落とし、塩・コショウをして、トロミがつくまで煮詰めましょう。
6. 2〜3分ほど煮詰めてトロリとしたら、ここで一度火を止めましょう。
※煮詰めすぎてしまった場合には水を入れて調整してください。
7. 1%の塩を加えたお湯でスパゲティを茹でます。
※表示時間より1分早く茹であげる。今回は「6分茹で」なので5分茹でる。
8. パスタが茹であがる1分半前に白菜の「茎」の部分を入れ、30秒前に「葉」の部分も加えて茹でましょう。
9.茹で上がったスパゲティと、白菜の水気を切って、一緒にフライパンのクリームソースと、あわせます。
※このとき、フライパンの火は弱火にして、炒めすぎないように注意してください。
10. パルメザンチーズとバターを加えて全体をよく混ぜ、最後に火をとめてサラダホウレンソウを加え、 ひと混ぜしたらできあがりです。

【補足】

パンナ・プロシュート・ピッゼリ今回のクリームソースパスタは、生ハムとグリンピースとあわせると、「パンナ・プロシュート・ピッゼリ」というフィレンツェ伝統のパスタになります。 キノコのソテーをフードプロセッサーにかけて、生クリームとあわせれば、これも絶品のソースになります。

ラ・ベットラ・ダ・オチアイ
東京都中央区銀座1-21-2
TEL 03-3567-5656
【営業時間】ランチ11:30〜14:00(ラストオーダー)
        ディナー18:30〜22:00(ラストオーダー)
        ※土・祝日は、18:00〜21:30
【定休日】日曜日、第1・第3月曜日
【予約方法】ランチ:当日10時から店頭にて予約。※電話での予約は受け付けていません。
        ディナー:奇数月の第3月曜日のみ電話予約を受け付けています。
【ディナー】
・前菜、パスタ、メインの3品で3,990円
※それぞれ40種類ほどのメニューから選べます。

ラ・ベットラ・ダ・オチアイ / イタリア料理 - liverdoor 東京グルメ

>>まかないレシピ トップへ戻る

コメント(0)トラックバック(0)イタリア料理(ラ・ベットラ ペル トゥッティ)   このエントリーをはてなブックマークに追加

トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 


Categories