2012年06月15日

日本料理 賛否両論 【鶏むね肉とピーマンの塩昆布炒め】

予約の取れない名店「賛否両論」。店主の笠原将弘さんは、日本料理界の若き巨匠。
そのレシピは和食のワザを踏まえつつも大胆な発想で驚きの連続!
そんな笠原さんに今回教えていただくのは、「鶏むね肉」と「鶏もも肉」を使ったお料理です。

笠原将弘さんの著書
笠原将弘のチキン倶楽部 鶏むね鶏もも俺に任せろ!

まずは、「鶏むね肉」を使ったレシピです。

【材料】(2人分)

日本料理 賛否両論 【鶏むね肉とピーマンの塩昆布炒め】鶏むね肉 1枚(200g)
ピーマン 4個
塩昆布 15g
酒 大さじ1
塩 少々

−A:調味液−
酒 大さじ1
しょう油 小さじ1
片栗粉 小さじ1

【作り方】

1.皮をはいだ鶏むね肉を1センチ厚さのそぎ切りにし、さらに5ミリ幅の棒状に切る。
2.1.をAの酒、しょう油、片栗粉でもみこむ。
3.油をひいたフライパンを強火で温め2.を加え、焼き色が付いてきたらほぐしながら炒める。
4.3.に細切りにしたピーマンを加え、炒める。
5.4.に塩昆布を加えて炒め、酒と塩で味をととのえたら完成。

<補足ポイント>

☆薄くそぎ切りする!火の通りを早くし、鶏むね肉のパサつきを防ぐ。
☆片栗粉を加えた調理液で揉みこむ!肉がコーティングされ、固くならずジューシーに仕上がる。

<鶏むね肉の皮の活用法>

・ 丸めてラップにくるみ、冷凍庫で保存。
・ 炊き込みご飯や煮物をする際に入れると旨みが出る。


賛否両論
採点:★★★★★


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