2007年05月20日

トルッキオ 林亨(とおる)シェフの家庭でできる簡単絶品カルボナーラ

トルッキオの林亨(とおる)シェフに、普通にスーパーで売られている食材で、家庭でできる美味しいカルボナーラの作り方を習いました。
林亨シェフは、本場イタリアにある世界的に有名な名店エノテーカ・ピンキオーリ東京店の元パスタ専門専属のシェフです。

そのテクニックは折り紙つきです。パスタ専門の料理本を執筆されるほどのパスタ通。

今回のレシピは、どこででも手に入る食材で、プロの味を再現します。

どの辺がポイントなんでしょうか?

「あせらず作るには、最初にまず材料を合わせておけば大丈夫です。」(林亨シェフ:談)

また、使う材料も、生クリームを使いません。生クリームを使わない分、コクをつけるために、とろけるスライスチーズを加えるなど、レシピに工夫をこらしています。

【材料】(2人分)

トルッキオ 林亨(とおる)シェフの家庭でできる簡単絶品カルボナーラ粉チーズ 30g
とろけるスライスチーズ 1枚
黒コショウ(ソース用) 適量
牛乳 50cc
卵黄 2個
ベーコン 2枚
黒コショウ(仕上げ用) 適宜
スパゲティー (太さ約1.6mm) 150g
湯 2リットル
塩 小さじ4

【作り方】

1 ボウルに卵黄、牛乳を少量加え、混ぜる。
2 黒コショウを加え、混ぜる。
3 粉チーズを加え、混ぜる。
4 残りの牛乳を加え、混ぜる。
5 とろけるチーズをちぎり入れて、
6 基本のソース完成!
7 ベーコンを5mm幅に切り、油を使わず樹脂加工フライパンで炒める。香ばしい香りがしてきたら、火を止め、ゆで汁を少量加えておく。
8 スパゲティを1%塩分の湯で茹で、表示時間より1分早くあげる。
  ※キッチンタイマーできちんと計りましょう。
  ※また、パスタを茹でるときはグラグラ煮立たせてはダメです。それはパスタ自体の深みのある粉の味が抜けてしまうからです。
9 茹でたスパゲティをボウルの中のソースに絡める。
10 ベーコンを炒めたフライパンにスパゲティを入れ、火を付けて(弱火)、ソースにとろみが付いたら完成!(約1分)


材料を全て混ぜておくことで、本当に簡単にできちゃいます

カルボナーラの極意
★とろけるチーズ+牛乳でコクを出す
★ソースはボウルに作っておき、ゆでたパスタと絡める
★パスタのゆで時間は、表示−(マイナス)1分
★最後にフライパンにパスタを戻して弱火で1分加熱し、とろみをつける


私も作ってみました。
チーズのコクを感じるカルボナーラでした。スーパーで普通に売っている材料でできるし、1袋買ったら全部使い切るのにもてあましぎみのスライスチーズが使えるというのも、嬉しい。


トルッキオ TORUchio
東京都千代田区九段南2-1-32 B1
TEL 03-3556-0525

トルッキオ - livedoor 東京グルメ

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