2007年07月14日

宝屋 【イワシの梅煮】

創業111年の老舗 宝屋で、定番のイワシの梅煮の極意を教わりました。

イワシは身が柔らかく、水分も多いので、煮崩れしやすい魚。
そこで、イワシが煮崩れしやすいというお悩みを解消するには、”できれば一度焼いてもらいたい”とか。
イワシを焼く。これこそが最大のポイント煮込む前に焼くことで、煮崩れせずに美しく仕上がるんです。

見た目も美しく、さらに、小骨まで食べられるイワシの梅煮の作り方です。

【材料】(4人分)

3e153931.jpgイワシ 4尾
酒 100cc
しょう油 大さじ2
油(焼く用) 少々
砂糖 大さじ1
梅肉 2個分
水 150cc

【作り方】

1 頭と腹ワタを取ったイワシを開き、中骨を取る。
2 フライパンに油をしき、イワシの身の方から弱火で焼く。
3 焦げ目がついてきたらひっくり返し、皮を焼く。
4 フライパンに水を入れ、煮立ってきたたら酒、砂糖、しょう油、梅肉を入れる。
5 全体がなじんできたら中火にし、落とし蓋をして5〜6分煮る。

◆「宝屋」
千葉県木更津市中央2-3-4
TEL 0438-22-3765

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