2007年07月31日

うなぎの温め直し方・うな丼

お店で買ったうなぎどうやって温めていますか?

はなまる主婦へのアンケートと街頭インタビューの結果、温め方はお酒をふって、電子レンジでチンという方が圧倒的でした。

同じようにウナギの蒲焼きに酒をふり、電子レンジで温めてみると・・・
身はやわらかいのですが、ふっくら感がないかなという感じに。

電子レンジでは、ふっくら感が足りなかったり、逆に皮だけ固くなってしまうという悩みが多いんです。
おうちでも上手に温めて、おいしく味わいたいですよね。

そこで!はなまるで以前紹介したイケメンシェフ、近茶流柳原料理教室・柳原尚之さんにうなぎを温めていただきました。

アルミホイルとお酒を使うと、うなぎが、ふっくらと柔らかく温まります。
また、もうちょっと、うなぎのタレがあればいいのになぁという不満も解消します。家庭で、簡単にタレも作れます。

【材料】

うなぎの温め直し方・うな丼うなぎ 1尾
酒 大さじ1
アルミホイル

●タレ
しょう油 1/4カップ
みりん 1/4カップ
砂糖 大さじ2〜3

【作り方】

1 アルミホイルをウナギの大きさの倍くらいの大きさに切る。
   ウナギはグリルの大きさに合わせて適当に切っておくのがオススメ。
2 ウナギをアルミホイルの真ん中に置き、ウナギを隠すように両脇のアルミホイルを折る。
3 酒をウナギにかける。
4 アルミホイルの両端を折り、ウナギの上で重ねるようにふんわりと包む。
5 焼いている間に【タレ】を作る。
  鍋にしょう油、みりん、砂糖を入れ強火で火にかける。
  焦げ付かないようへらでよく混ぜる。
6 アクが出てきたら、アクを取る。
   みりんのアルコール分があるのでのぞき込み注意!
7 沸騰してきたら弱火にする。泡がキラキラしてきたら出来上がり。
8 魚焼きグリルに水を張り約5分焼く。
グリルはあらかじめ予熱で温めておく。
※ご使用になる魚焼きグリルによって水を張らなくても良いものもあるので、水を張らなくても良いタイプのものは、 そのままで結構です。ご使用の際はメーカーの使用方法をご確認下さい。
9 魚焼きグリルで1〜2分焼いたら、アルミホイルのふたをはずしウナギにタレを塗る。
10 2回目は表面に焦げ目をつけるため、ふたをしないで様子を見つつ天火にして焼く。
   取り出しの際は、大変熱いので火傷にご注意ください。
11 炊き立てご飯にタレをかけ、温め直したウナギをのせればウナ丼の完成。

柳原料理教室
東京都港区虎ノ門5-8-6アミタビル2階
TEL 03-3582-5977

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