2010年01月13日

落合シェフのスタジオ生クッキング 鶏胸肉のソテー・レモンソース添え

落合務さん
「鶏胸肉は、値段も安いですし、脂分も少なくてさっぱりして美味しいですよ。 だからメインディッシュにはぴったりの食材だと思いますよ。」

ところが、鶏胸肉は加熱すると、「硬くなる」「パサつく」などの声も。

落合務さん
「それはですね、焼き方の問題なんですよ。 焼き方さえきちんと間違わなければ、本当に美味しく出来上がるんです。 皮はパリッと、肉はしっとりと焼く方法をお教えしますので、ぜひ覚えてください。」

さらに、肉を焼いたフライパンでそのまま出来ちゃう、さわやかなレモンソースが鶏肉の美味しさを一層引き立てます。

【材料】(2人分)

鶏胸肉のソテー・レモンソース添え鶏胸肉(皮付き・220g) 2枚
塩・コショウ 少々
オリーブ油 大さじ2
レモンソース
・水 50cc
・レモン汁 1個分
・砂糖 小さじ1/2
・バター 20g
・小麦粉 少々
・塩・コショウ 適量
・イタリアンパセリ 適量

【鶏胸肉のソテー・作り方】

1 鶏胸肉の厚い部分に、縦に切り込みを入れる。

2 両面に塩・コショウをふり、5分ほど置く。

皿と重しをのせて、中火で1分ほど焼く。3 オリーブ油(大さじ2)を熱し、皮を下にして鶏肉をフライパンに入れる。
   皮が縮まないようにするため、皿と重しをのせて、中火で1分ほど焼く。




4 1分後、皿と重しをはずす。
  ※お皿は熱くなっているので注意してください!

5 フタをして弱火で6〜7分蒸し焼きにする。
   鶏胸肉はひっくり返さないこと。

白い肉汁の固まり6 白い肉汁の固まりが、焼き上がりのサイン。






7 焼き上がったら鶏胸肉を取り出し、フライパンの脂を捨てる。

【レモンソース・作り方】

1 水で焦げをこそげとり、強火で半量になるくらいまで煮詰める。

2 レモン汁を入れ沸いたら弱火にする。塩(2つまみくらい)、砂糖、コショウを入れ混ぜ、イタリアンパセリを加える。

3 バターに小麦粉をまぶして、フライパンに加える。

4 弱火のままバターを溶かし、溶けたら強火にする。
   弱火のままバターを溶かし、溶けたら強火にする。→ダマになりにくい。

【仕上げ】
ソースを皿にひき、皮を上にして鶏胸肉を盛り付ける。

ラ・ベットラ・ダ・オチアイ
東京都中央区銀座1-21-2
TEL 03-3567-5656
【営業時間】11:30〜14:00、18:30〜22:00(土祝は、18:00〜21:30)
【定休日】日曜日、第1・3月曜日
11:30 - 14:00(ラストオーダー) / 18:30 - 22:00(ラストオーダー)
(ランチ) 11:30 - 14:00(ラストオーダー)
土曜日 11:30 - 14:00(ラストオーダー) / 18:00 - 21:30(ラストオーダー)
(ランチ) 11:30 - 14:00(ラストオーダー)
【予約】ランチ/当日10時から店頭にて予約。※電話での予約は受け付けていません。
ディナー/奇数月の第3月曜日のみ電話予約を受け付けています。

ラ・ベットラ・ダ・オチアイ / イタリア料理 - liverdoor 東京グルメ

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