2012年03月02日

割烹旅館 二葉 【湯やっこ】

割烹旅館 二葉で、江戸時代に出版された豆腐料理の本 『豆腐百珍』の料理を、再現していただきました。(※お店のメニューにはありません。)

ひと手間かけてとろみをつけた湯豆腐は、冷めにくく、寒い冬もぴったり。温かさが持続します。

【材料】(2人分)

割烹旅館 二葉 【湯やっこ】絹ごし豆腐 小1丁(200g)
水 500cc
昆布 5cm×10cm角
水溶き片栗粉 50cc

−しょう油タレ−

しょう油  1カップ
かつお節  適量
水  大さじ2

−薬味−

大根おろし 適量
長ネギ 適量
七味唐辛子 適量


【作り方】

1.鍋に水、昆布を入れ、強火にかけ、昆布が浮き上がってきたら取り出す。
2.だしを円状にかき混ぜながら、ダマにならないように水溶き片栗粉を入れる。
※水溶き片栗粉は、だしの一割
3.豆腐を6つに切り、鍋に入れ、豆腐が浮き上がってきたら火を止める。
4.タレを作る。煮立てたしょう油に花カツオ、水を入れひと煮立ちしたら、こす。

割烹旅館 二葉
【住所】埼玉県比企郡小川町大塚32
【電話】0493-72-0038
江戸食百珍 【紹介したメニュー】
・江戸食百珍 3800円(12食限定)
※豆腐百珍に書かれている料理が5品入ったコース
【お話を伺った方】14代目 八木忠太郎さん
【料理を教えてくれた方】料理長 吉成彬さん

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