2012年08月07日

日本料理 賛否両論 【鶏手羽の梅しょう油煮】

予約の取れない名店「賛否両論」。店主の笠原将弘さんは、日本料理界の若き巨匠。
その活躍は厨房にとどまらず、毎月数多くの雑誌取材をうける人気ぶり!

さらに、書店の特設コーナーには、レシピ本がずらり。
笠原さんが提案する家庭でおいしい和食には、驚きのテクニックが満載だと各方面から絶大な信頼を得ています。

そんなスーパー料理人・笠原さんの愛する食材が鶏肉。
今回教えていただくのは、「手羽先」を使ったお料理です。

身の全体が皮に覆われ味がしみにくい手羽先ですが、
短時間で中まで火を通し、味が染みる下処理に注目。

■ 笠原将弘さんの著書
笠原将弘のチキン倶楽部 鶏むね、鶏もも 俺にまかせろ! [ 笠原将弘 ]

【材料】(2人分)

日本料理 賛否両論 【鶏手羽の梅しょう油煮】手羽先 8本
梅干し 2個
大葉 5枚
だし 150cc
しょう油 大さじ1
みりん 大さじ1
砂糖 小さじ1
白炒りゴマ 少々


【作り方】

1.手羽先の骨と骨の間に切れ目を入れておく。
2.油をひかずに、手羽先を皮目から焼き色がつくまで焼く。
3.梅干しは種を取り、叩いてペースト状にする。
4.手羽先の皮目に焼き色がついたら裏返し、同じように焼き色がつくまで焼く。
5.4.に焼き色がついたら、だし、しょう油、みりん、砂糖、梅干しを加える。落し蓋をし、中火で6分ほど煮る。
6.落し蓋を取って、千切りにした大葉を加えて強火にし、煮絡める。
7.器に盛り付け、白炒りゴマを振ったら出来上がり。

<補足ポイント>
☆手羽先の骨と骨の間に切れ目を入れることで、短時間で中まで火が通り、味が染みる。
☆煮る前に手羽先を触らずに焼き色が付くまでじっくりと加熱する。


日本料理 賛否両論
【住所】東京都渋谷区恵比寿2-14-4 大田ビル1F
【電話】03-3440-5572
【営業】18:00〜25:00(L.O.23:00)
【定休】日曜・祝日
 ※料理はコースのみ1人6300円〜

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